ミエリツィアについて
風味豊かなイタリアのオーガニック・ハチミツ、「ミエリツィア」
1979年に誕生したイタリアの養蜂協同組合、CONAPIが手掛ける、イタリアでも屈指のハチミツ・ブランド。
その名は「MIELE（ハチミツ）」と「DELIZIA（極上のおいしさ）」という、2つの言葉の組み合わせから生まれました。つまり「おいしいハチミツ」という意味合いが込められています。
全種類オーガニックでイタリア産。生産者（養蜂家）や採蜜地が明確であるのも大きな特徴です。
また、採蜜地から集められたハチミツには何も加えてはならず、高温処理をしないよう全ての工程を最大でも40℃前後を越えないように低温で扱うことにより、本来持っている風味や香り、質感、そして栄養価が維持されます。
手間と時間をかけ、蜜蜂と養蜂家が共同作業で作り上げた純粋なハチミツのおいしさを、イタリアから皆様の食卓にお届けします。
CONAPI（コナピ）の略称で知られる「イタリア全国養蜂家協同組合」は、ヨーロッパの養蜂業を代表する共同組合
CONAPIはイタリア北東部のボローニャ県モンテレンツィオで1979年に設立されました。
現在では、北はピエモンテから南はシチリアまで、イタリア全域で男女合わせて600名を超える生産者たちが、ミツバチと養蜂製品、豊かな自然への情熱を分かち合う一大組織へと成長しています。
養蜂家の仕事は、ハチたちがつねに最良のコンディションで活動できるよう飼育環境を整え、採蜜地特有の風味や香りをそのままに伝える有機ハチミツやビーポーレン（花粉）など多彩な養蜂製品を生み出す手伝いをすることなのです。
CONAPIは、ミツバチと、その命を支える自然環境の多様性を守る戦いの最前線に立って活動を行っています。間接的には、こうした活動が、私たち消費者が口にする製品を有害な農薬から守る取り組みへとつながっているのです。
イタリアのハチミツ
それゆえにイタリアのハチミツは、イタリア特有の気候や風土によって育まれているのだといえるでしょう。
また日本にはない珍しい花や植物から採蜜されたものもあり、個性的な味わいを楽しんでいただけます。
*「転地養蜂」：開化の時期に合わせて蜜蜂・巣箱ごと移動していく方法。反対に、同じ位置に巣箱を置いて採蜜する方法を「定置養蜂」という。
オーガニックのハチミツ
蜜源は化学物質、汚染物質が全く検出されない、特定のエリアに育った自然の花々である。
蜂に合成物質、化学物質は一切使用しない。
蜜源から、養蜂家の作業場、瓶詰めする工場に至るまで、全ての段階において厳格なEUオーガニック規定が定めたルールを遵守してつくられたハチミツである。
注）ハチミツは有機JAS認証の対象外であるため、有機JASマークは貼付されていません。